棋聖戦
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第37期棋聖戦 七番勝負
井山棋聖が防衛、2連覇!

● 第38期棋聖戦 七番勝負 ライブ中継後の棋譜再現はこちらから ●
第1局
1月11・12日
第2局
1月29・30日
第3局
2月6・7日
第4局
2月20・21日
第5局
2月26・27日
第6局
3月12・13日
第7局
3月19・20日
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井山棋聖
白番半目勝ち
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井山棋聖
黒番中押し勝ち
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井山棋聖
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山下九段
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山下九段
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井山棋聖
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第38期棋聖戦七番勝負 1月11日スペインで開幕 信念激突 火花散る

■大竹名誉碁聖 展望語る

 囲碁界ナンバーワンを決める第38期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催)は1月11日、スペイン・マドリード郊外の学園都市、アルカラ・デ・エナーレス市で開幕する。棋聖戦がスペインで開催されるのは初めて。史上初の七冠制覇をうかがう井山裕太棋聖(24)に山下敬吾九段(35)が挑む。2人の頂上決戦を、大竹英雄名誉碁聖(71)は「信念がぶつかり合う七番勝負となるだろう」と語る。

◆「飛躍の手」VS「妥協なし」 夢の対決

 見る者の心をわしづかみにするすごい七番勝負となることは間違いありません。私も期待で胸が高鳴っています。対局者は体調を整え、心を静めて開幕に備えているでしょうが、一ファンとしては今からドキドキ。早く見たいですねぇ。
 2人とも自分自身を信じている。決して人まねはしない。だから信念と信念とがぶつかり合うこと必定。真正面からどか〜んとね。そして火花が散り、盤上に絵を描く。今、ファンに夢を見させてくれる対戦と言えば、この2人をおいてほかにない。
 相手を堂々と負かすこと、それが勝負における礼儀なんです。読み負けてなるかと、力の限り読みに読む。相手に敬意を払えばこそです。
 2人とも盤に向かうとパワーがわいてくるタイプ。両者のパワーが合わさって、より大きなエネルギーを生む。力のこもった戦いになるでしょう。
 井山さんは碁と共に人間としても成長している。日々、血と肉がついている感じ。そして謙虚でしょう。囲碁界にとどまらず、日本の誇りです。
 常人の発想を超えた飛躍の手を打つ。盤の広さを感じさせます。次の一手に沈思するとき、いったい何を考えてるのか頭の中をのぞいてみたい。彼の活躍が、次に続く世代に刺激を与え、お陰で囲碁界も活性化しています。
 山下さんは人がなんと言おうと戦う。妥協はない。打つ手打つ手がきついでしょう。まわりはハラハラなのに、しっかりまとめてしまう。心の強さを感じます。井山さんと正面からぶつかり合えるのは山下さんしかいない。名人は失いましたが、その後は絶好調のように勝ちまくっている。めげないですね。追い詰められた方が力が出るんでしょう。
 井山さんは、棋聖防衛が七冠完全制覇への最大の関門。井山さんはその意欲を隠そうとしない。山下さんは先輩として、それはないだろうという気持ちで、自分が止めてみせると話している。お互いに口に出し、自分を奮い立たせている。
 七冠王者が誕生すれば、囲碁界は大いに盛り上がるでしょう。それを見たくもあり、山下さんの底力を見たくもあり――。これは両方を応援するしかありません。
 第1局はスペインですね。私はこの対局が七番勝負のカギを握ると見ています。勝った方が流れをつかみます。
 私も経験がありますが、海外対局は環境が違う。しかしそれはお互いさま。しっかりと体調を管理して臨むことが大切です。言葉が通じない分、かえって集中できる面もあるんです。
 世界の注目の中での対局。対局者には、碁盤を通して自分が求めている理想を伝えてほしい。素晴らしい勝負こそが、何よりの友好となるのです。(談)


「7冠狙う好機」 棋聖 井山裕太

 やはり山下さんでした。挑戦者の本命と思っていました。一番大変な相手です。
 山下さんは、相手に最もプレッシャーがかかる手を選択します。特に攻めに回った時の迫力はすごい。予想にない手を繰り出してくる。山下さんというと上へ上へというイメージがありますが、七番勝負を戦うようになって、実は非常に地に辛いところがあるのに気づきました。いつもぎりぎりの勝負で、戦っていてワクワクする。山下さんとの碁では、自分も最強に応じるしかありません。
 名人戦に勝ち、六冠に復帰できたのは幸運でした。再び七冠に挑戦する機会に恵まれたのです。そうそう訪れるチャンスではありません。ここまできたら七冠をめざします。棋聖戦はその最大のヤマ場。自分の力を出し切れば結果はついてくる、と思っています。
 スペインでの対局は楽しみ。ヨーロッパには多くの囲碁ファンがいると聞いています。心が躍るような勝負をするつもりです。


 ◇いやま・ゆうた 1989年、大阪府東大阪市出身。石井邦生九段門下。小学2年で小学生名人。2002年入段。05年、16歳で全日本早碁オープン戦に優勝、棋戦優勝の最年少記録を塗り替える。昨年、棋聖を獲得し、本因坊、天元、王座、碁聖、十段とあわせて史上初の六冠。その後、十段を失ったが、名人奪取で史上2人目の大三冠となり、六冠復帰。1年を通じてすべてのタイトル戦に登場したのも囲碁界初。夫人は将棋女流初段、伊緒さん。


「進化した姿を」 九段 山下敬吾

 井山さんはすごい勢い。名人戦はふがいない結果となってしまった。ただ、ミスが原因であり、実力で負けたとは思っていません。
 常に最強手で来るのが井山さん。もともと素晴らしい大局観を持っており、柔軟性もある。最近は勝負強さが加わった感じです。悪い碁も最後はものにしてしまう。
 簡単に七冠を許すわけにはいきません。悔しいことだし、なんとかしなければ。自分がその一番手と思っています。絶対に阻止します。
 2人とも戦いの碁で、棋風はかみ合っている。最近は井山さんの方から仕掛けてくる。私の発想にはない手を打ってくるので、気が抜けません。七番勝負は正面からたたき合うことになるでしょう。正々堂々といきます。それが私の碁。七番勝負は逃げていては勝てないのです。
 私もまだ成長している。読みは以前の方が速く正確だったが、大きな考え方は成長している。スペインでは進化した山下敬吾をお見せしたい。


◇やました・けいご 1978年、北海道旭川市出身。小学2年の時、史上最年少で小学生名人。井山棋聖より遅い月の生まれで、この記録はいまも破られていない。翌年、上京し、緑星学園で学ぶ。93年入段。2000年、碁聖獲得で初タイトル。03年、第27期棋聖戦を制し、史上最年少の棋聖に。これは昨年、井山棋聖に塗り替えられる。06年、第30期棋聖戦で棋聖を奪還、4連覇。名人2期、本因坊2期。昨年、名人を失い、7年ぶりに無冠に。

● 棋聖戦 過去の勝敗 ●
(1) 藤沢秀行 天元 (4勝1敗) 橋本宇太郎 九段
(2) 藤沢秀行 棋聖 (4勝3敗) 加藤正夫 本因坊
(3) 藤沢秀行 棋聖 (4勝1敗) 石田芳夫 王座
(4) 藤沢秀行 棋聖 (4勝1敗) 林 海峰 九段
(5) 藤沢秀行 棋聖 (4勝0敗) 大竹英雄 十段
(6) 藤沢秀行 棋聖 (4勝3敗) 林 海峰 九段
(7) 趙 治勲 名人 (4勝3敗) 藤沢秀行 棋聖
(8) 趙 治勲 棋聖 (4勝2敗) 林 海峰 九段
(9) 趙 治勲 棋聖 (4勝3敗) 武宮正樹 九段
(10) 小林光一 名人 (4勝2敗) 趙 治勲 棋聖
(11) 小林光一 棋聖 (4勝1敗) 武宮正樹 本因坊
(12) 小林光一 棋聖 (4勝1敗) 加藤正夫 名人
(13) 小林光一 棋聖 (4勝1敗) 武宮正樹 本因坊
(14) 小林光一 棋聖 (4勝1敗) 大竹英雄 九段
(15) 小林光一 棋聖 (4勝3敗) 加藤正夫 九段
(16) 小林光一 棋聖 (4勝3敗) 山城 宏 九段
(17) 小林光一 棋聖 (4勝3敗) 加藤正夫 九段
(18) 趙 治勲 本因坊 (4勝2敗) 小林光一 棋聖
(19) 小林 覚 九段 (4勝2敗) 趙 治勲 棋聖
(20) 趙 治勲 本因坊 (4勝3敗) 小林 覚 棋聖
(21) 趙 治勲 棋聖 (4勝1敗) 小林 覚 九段
(22) 趙 治勲 棋聖 (4勝2敗) 依田紀基 碁聖
(23) 趙 治勲 棋聖 (4勝2敗) 小林光一 天元
(24) 王 立誠 王座 (4勝2敗) 趙 治勲 棋聖
(25) 王 立誠 棋聖 (4勝2敗) 趙 善津 九段
(26) 王 立誠 棋聖 (4勝2敗) 柳 時熏 七段
(27) 山下敬吾 七段 (4勝1敗) 王 立誠 棋聖
(28) 羽根直樹 天元 (4勝3敗) 山下敬吾 棋聖
(29) 羽根直樹 棋聖 (4勝3敗) 結城 聡 九段
(30) 山下敬吾 九段 (4勝0敗) 羽根直樹 棋聖
(31) 山下敬吾 棋聖 (4勝0敗) 小林 覚 九段
(32) 山下敬吾 棋聖 (4勝3敗) 趙 治勲 十段
(33) 山下敬吾 棋聖 (4勝2敗) 依田紀基 九段
(34) 張 栩  十段 (4勝1敗) 山下敬吾 棋聖
(35) 張 栩  棋聖 (4勝2敗) 井山裕太 名人
(36) 張 栩  棋聖 (4勝3敗) 高尾紳路 九段
(37) 井山裕太 本因坊 (4勝2敗) 張 栩  棋聖
(38) 井山裕太 棋聖 (4勝2敗) 山下敬吾 九段
  
● 第38期棋聖戦 七番勝負 日程 ●
井山裕太 棋聖 対 山下敬吾 九段
対局日 対局場
第1局 1月11日(土)
12日(日)
スペイン アルカラ・デ・エナーレス
「パラドール」
第2局 1月29日(水)
30日(木)
埼玉県川越市
「料亭 山屋」
第3局 2月6日(木)
7日(金)
熊本県熊本市
熊本ホテルキャッスル
第4局 2月20日(木)
21日(金)
北海道帯広市
「北海道ホテル」
第5局 2月26日(水)
27日(木)
静岡県熱海市
「熱海後楽園ホテル」
第6局 3月12日(水)
13日(木)
新潟県南魚沼市
「龍言」
第7局 3月19日(水)
20日(木)
山梨県甲府市
「常磐ホテル」
・全互先 先番6目半コミ出し ・持時間 各8時間

● 2人が戦ったタイトル戦 ●
(通算成績は井山棋聖の17勝12敗。肩書は対局当時)
11年 第36期
名人戦
七番勝負
山下敬吾本因坊 4−2 井山裕太名人
12年 第67期
本因坊戦
七番勝負
井山裕太天元 4−3 山下敬吾本因坊
13年 第38期
名人戦
七番勝負
井山裕太棋聖 4−1 山下敬吾名人

● リーグ戦結果 ●
Aリーグ
順位
 

































-
山下 -
依田 -
小林 -
山城 -
清成 -
成績





Bリーグ
順位
 






































高尾 -
羽根 -
河野 -
溝上 -
-
村川 -
成績





(肩書はリーグ終了時)

● 第38期棋聖戦 七番勝負 ライブ中継後の棋譜再現はこちらから ●
第1局
1月11・12日
第2局
1月29・30日
第3局
2月6・7日
第4局
2月20・21日
第5局
2月26・27日
第6局
3月12・13日
第7局
3月19・20日
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井山棋聖
白番半目勝ち
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井山棋聖
黒番中押し勝ち
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井山棋聖
白番中押し勝ち
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山下九段
白番半目勝ち
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山下九段
黒番3目半勝ち
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井山棋聖
黒番中押し勝ち

● 第38期棋聖戦 リーグ戦 ●
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