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岡目八目

稲富修二さん
読売新聞 2012/07/31掲載
稲富修二さん

(1)国会から囲碁振興と普及を(寄稿連載)

 ◇いなとみ・しゅうじ
 「囲碁文化振興議員連盟」をご存じでしょうか。国会内の囲碁ファンの集まりで、しばらく休止状態にありましたが、この度、活動を再開しました。
 国会の中には超党派の議連が数多くあり、私もいくつかに属していますが、「囲碁」とあっては、はせ参じざるをえません。世間と同じく国会内でも碁を打つ若手は少ないようで、「君も囲碁が好きなようだから、若手代表として手伝うように」と、事務局次長の大役を仰せつかりました。
 再開の総会は5月下旬、都内のホテルで行われました。代表世話人の菅直人、与謝野馨両先生をはじめ、十数名の衆参国会議員が集まりました。当日出席できなかった人もおり、会員は二十数名です。私の想像していた以上に国会議員の囲碁愛好者が多いことを実感しました。日本棋院からは大竹英雄理事長(当時)に加え、女流棋士の方々も大勢見え、囲碁界の議連への期待の大きさを感じました。
 席上、大竹理事長の立ち会いで、与謝野先生に菅先生が2子置いた記念対局が行われました。勝負は菅先生に軍配が上がりましたが、和気あいあいの対局に会場は大いに盛り上がりました。忙中閑ありのひと時でした。
 議連は単なる同好会であってはいけません。規約には「囲碁文化の振興及び普及促進(中略)を図る」とあります。この責任を肝に銘じて活動していくつもりです。
 私も伝統ある囲碁文化への理解を深めるとともに、碁の修業に一層励み、ぶれない政治の視点を身に着けたいと考えています。
(囲碁文化振興議員連盟事務局次長)
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