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岡目八目

石井公一郎さん
読売新聞 2017/01/10掲載
石井公一郎さん

(1)同じ棋力の仲間とわいわい(寄稿連載)

 ◇いしい・こういちろう
 囲碁はゲームとしても楽しいし、人間関係を豊かにしてくれます。精神形成にも役に立つすばらしいゲームです。私と囲碁の関わりを通して、その魅力をつづっていきたいと思います。
 50歳のころ、囲碁の世界に入門しました。それまでは会社内で将棋が盛んで、団体戦の大会に出たりして楽しんでいたのですが、囲碁を始めてみるとその面白さに引き込まれてしまいました。
 友人と2人で始めて、年に何百局も打ったものです。実力が同じですから勝ったり負けたり、時間があれば一気に10局ぐらい打ちました。中高年になってから始めるには、へたくそ仲間が必要です。お互いに刺激し合って勉強するし、感想戦も賑やかです。
 将棋は中盤になって手づまりになることがありますが、囲碁の場合は打ちたいところだらけ。どれにしようかな、と思案の末、打ったのが大悪手なんてこともあります。それでも、よい方向へのマグレも起こるし、選択肢の多さがなにより楽しい。
 近ごろは囲碁の仲間も増えました。みんなでわいわいやるのが一番です。先生に教わるのも必要ですが、行儀よくやっているだけでは長続きしません。同じ棋力同士、論戦交じりでやらなきゃ長続きしない。
 ホテルオークラの「囲碁サロン」の仲間と泊まりがけの囲碁旅行に出たこともあります。金曜の夕方に出掛けて、着いたら碁盤を囲んで夜更けまで打ち続ける。土曜の午後、東京へ戻ってまた打ち始めるというようなこともありました。みなさんにも同じような経験があるかもしれませんね。
(ブリヂストンサイクル元会長)
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