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岡目八目

杉戸大作さん
読売新聞 2017/07/18掲載
杉戸大作さん

(4)囲碁は気分転換に最高(寄稿連載)

 ◇すぎと・だいさく
 若い頃からの性分で、年中暇なしで慌ただしく走り回っていたら、いつの間にか傘寿を越えてしまいました。ようやく余暇時間が増え趣味に力が入るようになって、長年の夢が次々と達成しています。
 囲碁八段の取得、ゴルフのエージシュート(18ホールを年齢以下のスコアで回る)の達成、3年おきに本の出版……。高齢でも筋力アップを図ることや、思考力の衰えをある程度防ぐことができるようです。
 人の健康はDNAが25%であとの75%はその人の心掛け、すなわち「食生活・運動・気の持ち方」が大きく関わってくるといいます。この3条件のうち気の持ち方について考えましょう。
 世の中、不愉快で嫌な思いをすることも多いですが、怒ったりすると体内で自律神経のバランスが乱れ、血液に悪い影響が出ます。
 私のとってきたストレス対策は、何事も楽天的に、かつ前向きにとらえること。笑顔と明るい気分を失わないことです。そして人と人・組織と組織などの関係で対立したときは、真正面から向き合うだけでなく、相手の立場に立って自分を眺めてみるように心掛けました。怒りが緩和され、相手との妥協点が見いだされたり、良い関係が生まれたりしました。
 気分転換を図るには、旅行やスポーツ、趣味、過度にならないお酒などいろいろな方法がありますが、中でも囲碁は最高です。
 皆さん、世界最高の知的ゲーム・囲碁を楽しみ、健康な人生を送りましょう。
 終わりに一首。
 喜怒哀楽 囲碁を覚えた幸せを かみしめながら 八十路を歩む
(日本水道工業団体連合会名誉顧問)(おわり)
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