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上達への指南
石倉昇九段の「これができれば入門卒業」 読売新聞 2009/08/04掲載
(1)「ナナメにご用心」と守る(寄稿連載)
 これから4回にわたって、「囲碁のルールを覚えたものの、どのように打てばいいか途方に暮れている」という方を対象に、入門の壁の突破法をお話ししていきましょう。

 【1図】 白14まで模範的な対局です。黒1から白4のように、相手が離して打ってきたら、離して打つのがコツです。
 黒5のように相手がくっつけてきたら、自分が強いときは、白6とハネます。自分が弱いときは、黒7と伸びるのがコツ。強いか弱いかは、経験を積めばだんだんわかるようになります。

 そして、白8と自分のナナメの場所をしっかり守ることが大切。「ナナメにご用心」と覚えましょう。
 さて白14まで、お互いに地を囲いあったときに、黒15と打ってきました。これは無理な手で、白にチャンス到来です。白が黒15の石を取るにはどうしたらいいでしょう。

 【2図】 白1が正解です。黒2と打たれても、白3と黒石を碁盤の端に追いつめるように打つと、黒が逃げても、白7まで取れます。このように、相手の石を取れると、碁が楽しくなります。

 【3図】 1図の黒15は、黒1のように、白地に「入れてください」と打つところ。白2は「入れません」です。地の境界線が出来上がってきたら、「入れてください・入れません」を繰り返します。白6は、大切な「ナナメにご用心」です。


【1図】


【2図】


【3図】

石倉昇九段の「これができれば入門卒業」(1) (2) (3) (4) [ 『上達への指南』一覧はこちら → ]