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上達への指南
向井芳織初段の「入門その後のポイント」 読売新聞 2008/06/02掲載
(1)「石の連絡」を心がける(寄稿連載)
 はじめまして、向井芳織(かおり)です。これから、ルールを覚えた後に身につけていただきたい囲碁の大切なポイントをお話ししていきます。どうぞよろしくお願いします。
 さて、囲碁の最終目的は、相手より大きく地を囲うことです。最終目的に至るまでは、「自分の石を強くする」、「弱い石をつくらない」ということを目指しながら打っていきます。
 そして、そのために心がけることが「石の連絡」です。今週は、石をつなげるいい形をご紹介しましょう。

 【1図】 の▲と■はしっかり連絡した「タケフ」という形。白イには黒ロ、白ロには黒イと打てば、▲と■は切られません。

 【2図】 黒1は、▲と■をつなげた好手。逆に白1と打たれると、黒2子を取られてしまいます。
 ▲と黒1、黒1と■のように、2子がななめの関係にある形を「コスミ」といいます。この形は、後に白イと打たれたら黒ロ(白ロなら黒イ)とつながる手が大切です。

 【3図】 白1と打たれた場面で、黒はどこに打ちますか。
 白1でイと連絡しておけば、白地が多く白が勝っていたのですが・・・と言えば、もう答えはおわかりですね。黒イが正解で、白4子を取って黒の逆転勝ちです。
 「石の連絡」の次は、相手の石を切ることを覚えましょう。

●メモ● 向井初段は、「本田三姉妹」(杉内寿子八段・本田幸子七段・楠光子七段)に続く2組目のプロ三姉妹の長女。3人とも本田幸子七段門下。「妹たち(二女・梢恵初段、三女・千瑛二段)に先を越され、プロ入りは私が一番遅くなってしまいました。これから巻き返しをはかりたいです」

【1図】


【2図】


【3図】
向井芳織初段の「入門その後のポイント」 (1) (2) (3) (4) [ 『上達への指南』一覧はこちら → ]