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上達への指南
向井芳織初段の「入門その後のポイント」 読売新聞 2008/06/09掲載
(2)「大事な石」探し 助けよう(寄稿連載)
 私が囲碁を覚えたのは5歳のときでした。2人の妹も間もなく覚え、当たり前のように毎日囲碁の勉強をしていました。どうやって強くなったのかはよく覚えていないのですが、近くにライバルがいたのがよかったのだと思います。
 今週は、「大事な石」を探す練習をしましょう。

 【1図】 黒番です。▲の5子と■の3子が両当たりですが、両方は助けられません。「大事な石」はどちらでしょうか。
 碁を覚えたての方は、石数の多い▲を助けてイと打ってしまいそうです。でも、正解はロ。

 【2図】 黒1と打つと、3子を助けると同時に△を切り離せるからです。黒2と打っても、どの白石も切り離せませんし、続いて白1と打たれると、3子を取られた上に△を助け出されてしまいます。
 1図の■のように、相手の石を切っている石(「要石」といいます)が大事なのです。

 【3図】 白1と打たれて、▲の5子と■の1子が両当たりです。「大事な石」はどちらでしょうか。
 慌ててイと打ってしまいそうですが、白ロ、黒ハ、白ニと打たれて、黒3子も取られます。すると上辺の黒地が大きく荒らされてしまいます。
 黒ロと■の1子を助けるのが正解。▲を取られても、上辺の黒地を確保する得の方が勝っているのです。

●メモ● 向井芳織初段は、妹2人(二女・梢恵初段、三女・千瑛二段)と共に、昨年から3人暮らしを始めた。仲のよい姉妹は、体力をつけようと、今年から3人そろってジムに入会した。「1人が碁の勉強を始めると、私もやらないと、と他の2人も始める」のが3人暮らしのプラス面だという。
 
【1図】

【2図】

【3図】
向井芳織初段の「入門その後のポイント」 (1) (2) (3) (4) [ 『上達への指南』一覧はこちら → ]